本日は朝から
駒沢公園を眺めながら、
決算特別委員会の準備。
午後は民主党の会合に出席し、
夕方には区民の方と区に関して話し合い。
家に帰ってきてからは再び準備再開と
思いつつ、ただいま休憩中。


さて、上の画像は前々からこのブログでも書き、
八月に実際に見てきたのですがなかなか書く機会が無かったのでここで紹介。
いままで様々な展覧会を見てきました、
ここまで豪華な展覧会は初めてでした。
何を書けばいいのか
書きようがありません。
彫刻、茶碗、水墨画、襖絵、浮世絵、
そしてその分野の最高級品が一同に並ぶという豪華さ。
節操がないともいえなくも無いですが、
次元が違うものがここまでそろうと、
もう、ただ感動するだけです。
今までの人生で200回以上は美術館に足を運んでいます。
ひとつひとつを見れば、半分以上は実際に見たことが
ある作品でしたが、
なかなか見ることができない分野で襖絵があります。
狩野派や東山魁夷などの展覧会では襖絵を実際に展示することなど
がありましたが、
今回みれた襖絵に若冲と芦雪がありました。
この二人、人気はあると思うのですが、
というかすごい人気画家なんですが、
この二人を主人公にした展覧会はあまりありません。
とくに長沢芦雪が主役の展覧会は聞いたことがありません。
そういった意味で芦雪の最高傑作である「虎図」を見れたことは感激でした。
それ以外にも誰もが頭の中で想像しつつだれもできなかった、
光琳と宗達の風神雷神図の見比べ。
まさに時空を超えた夢の競演でした。
日本画も外国画も多く見てきましたが、
やはり日本の美術の幅広さは世界に誇ることができる、
いや
もしかしたら世界で一番すばらしい芸術文化なのではないでしょうか?
いつか自分もこんなすばらしい展覧会を企画してみたいものです。