難民とはおこがましい。
本当に苦しい思いをしている人たちが何万人といる。
祖国を追われ、行くあてもなく仕方なく難民となっているのに
ネットカフェ難民に無利子融資?
都内に2000人ほどいるそうだ。
2000人のうち何人が本当に家がないのか?
東京に出てきて家がないというのは
本当に帰る家がないのとは違う。
故郷にかえれば実家がある人間が山ほどいる。
帰りたくなくてただ帰らないでネットカフェに寝泊りするものも多くいる。
そんなこともしっかり調査しないで
「難民」と呼び、
無利子で融資、
本当の難民の方に大変失礼であるし、
もっとほかの事にやるべきことがあるであろう。
自立した安定的な生活を送ることができると期待できる人ならば
貸し付けるそうだが、
自立支援するならネットカフェ難民の前にもっと苦労している学生や
努力している若者に手を差し伸べるほうが先ではないだろうか?
それとももう十分にやっていると声高らかに言い放つのであろうか?
あまり体調がよくないのでついつい熱くなってしまったけれど、
若者の就労支援について
さまざまな取材を行ってきた上で書いたつもりである。
是非ご意見いただければと思う。