たまにはご飯ネタ。
藤井まな晩御飯レポートです。
(以下の料理、若干理想が含まれています、ご容赦ください)
当然ご飯は炊いておいて食べるときに
炊きたてというのが理想です。
銀だらは市販で買える最高のものを選ぶ。
最初にたれ作り。
材料はザラメとしょうゆのみ。
配分は好みで火力にモノをいわせます。
たらはたれと共に煮込みます。
魚といえば焼き魚と考える人が多いと思いますが、
味わいを中に凝縮させる方法は「煮る」のが一番だと考えています。
白身魚の良いところはある程度まで煮込めばそれ以上味が染み渡らない
地点があるので、たら本来の味わいをなくすことはないと思います。
その点も煮るということの良い点。
食べる時の注意点。
煮物は煮立てが一番おいしいとは限りません。
(あたりまえか)
あつあつのご飯にあわせるなら、相当にたらを冷ましてから食べるほうが
煮魚を深いところまで味わうことができる思います。
(あくまで主観です)
次に味わう編です。
当たり前ですが、重要なポイントは噛むというところだと思います。
適量にたらをほぐし、
たれをしっかりとつけて口に入れる。
もちろん噛む前にご飯適量口に入れる。
噛むこと20回。
甘辛いたれを味わい、徐々にたれの味が薄れてきます。
さらに噛むこと20回。
このあたりになるとたれの味が消え、たら本来の味わいがスタート。
たら本来の味とご飯の融合、
ご飯の旨みを感じるようになると
あのたれはなんだったんだろうと思うきがしますが、
食べ物は導入部分が一番大事なわけで、
あの甘辛いたれは確かに必要だったな、なんて思います。
ここで飲み込むと日本人に生まれて良かった!
という楽しさを感じることができません。
このあと噛むこと20回!
ご飯本来の味とたらのかおりで新しい味に変わるんです!!
ここまで来ると、米って偉大だなって感じます。
本当に日本人に生まれて良かったです。
終わり
(すいませんどうでもいい内容でした。たまに、どうしようもないことが書きたくなります。)