本日は
午前の特別委員会の後
特別委員会の委員で視察に行ってまいりました。
世田谷区内にある
東京ガスの施設と
東京電力の施設を安全面から見るというものです。
ともに災害時や緊急時に重要な役割を果たす施設であり、
オウム問題・災害・防犯等対策特別委員会としては大変重要な意味を持つ視察です。
東京電力の施設は地下施設を、
東京ガスは廻沢にあるガスタンク(正式にはガスホルダー、下の画像参照)
二つの施設ともしっかりとした安全対策をとっていて大変参考になりました。
後日詳しく報告します。
ところでこの大きなガスタンク、爆発とかしたら大変だと思ったことありませんか?
そう簡単に爆発しないのでご安心を。
都市ガスは空気より軽く
地上に放出されると上へ上へという性質があります。
ガスタンクのなかには空気はまったく入っていません。
空気がなければ酸素がないわけで爆発しなく、
もし穴が開いたとしても空気より軽いので空気が中に入る心配はありません。
ですからそう簡単に爆発しないのです。
