本日は
臨時本会議が開催され、補正予算が上程されました。
全会派賛成で可決されました。
予算額は約32億円となります。
内容は大きく分けて二つ
(1)せたがやpayによる物価高対策
3月1日から5月31日まで
・3~4月
最大20%還元(月上限10000ポイント)
・5月
最大10%還元(月上限10000ポイント)
(2)定額減税を補足する給付金
〈支給対象〉
①令和6年分所得及び定額減税の実績額等の確定に伴い、本来給付すべき所要額と当初調整差額が生じる方
②個別の書類に提示(申請)いより給付要件を確認し、給付する必要がある者
〈支給額〉
①差額を切り上げて1万円単位で切り上げ算定した額
②原則4万円
定額減税の対象者ですが、
特に対象者②がわかりづらいと思います。
これを読んでもわかりづらいと思います。
何度か説明を受けましたが、
全てを説明することが大変難しい状況です。
例えば個人経営のお店で働いている奥さんが
税制上「扶養」から外れてしまう場合などがあげられます。
下のホームページや
一番下の説明の図をご参照下さい。
複雑すぎる内容に現場からはこの制度を作るように指示した岸田前総理と
実行した財務省を恨む声が聞こえてきます。
官僚は現場を知るべき。