DX・地域行政・公共施設整備等推進特別委員会
を委員長として開催しました。
1番下のレジメを見ながらお読み下さい。
1、請願審査
表題の陳情が提出され、議題としました。
提出者から趣旨説明の希望がありましたので、
委員会を休憩して趣旨説明を行なってもらいました。
再会後に区担当部署から認識が説明され、
議員と質疑が行われてました。
説明者側は新たにトイレを設置が可能であると示されたり、
区側課からは仮に工事するならば1000万以上かかるなどのやり取りがありました。
結果は
趣旨採択(大枠で賛成という意味)が立憲、国民都ファ、共産、行革、
継続審議が自民、世田谷の風(無所属)、参政党、
不採択は公明、
とそれぞれ分かれたので、
私から継続審議とすることを提案させて頂きました。
異議はなく、継続審査となりました。
2、報告事項
(1)損害項目が一つ一つ詳細報告されました。議員側からもそれぞれの項目に指摘がありました。
(2)賃金水準や物価水準が上がったことによる契約金額の変更が報告されました。
また、以前の委員会からおぎの議長から質問された大成建設の指名停止に関して、
区側が適切に答弁できなかった問題について改めて口頭での報告がありました。
令和8年3月27日まで指名停止であること、
令和6年3月に決まったことなので、
本来の指名停止ならば令和7年までの予定でしたが
特に悪質であり特例として令和8年までとしたという答弁がありました。
(3)一つ前の都市整備委員会を参照下さい。
(4)拡充される窓口は8地区のまちづくりセンターです。
①池尻②下馬③新代田④松沢⑤上野毛⑥深沢⑦砧⑧上北沢。
2月17日から。
(5)物価高騰よる建築費用の高騰影響で今まで将来経費のシミュレーションが変更されました。
区債残高と基金バランスが2033年に逆転し(つまり赤字なるということ)
令和28年最もその差が広がる見通しです。
令和28年に区内小中学校の校舎新築が終了するので、
大型案件が減り、財政収支は改善されていくとのこと。
(6)DXの取り組み状況の報告です。区民の皆様に「書かない、行かない、待たない」
目指していくこと、など幅広い内容ですのでご質問があればお待ちいたしております。
(7)cop5で決まった蛍光灯を無くす全世界的取り組みですが、
全てのLED化を令和12年までに35億円かけて行います。
事業者も募集します。
以上ご質問ございましたらお待ち致しております。
