今年も終戦の日がきます。
先日、後援会の方に誘われ、
いつもポスターを貼って頂いている某お店にて
一献傾けながら女将さんの戦争体験を伺いました。
実際に体験している人の言葉はやはり違います。
広島で原爆投下された時、姉が広島に嫁いでおり、
情報がまったくなく不安だったこと、
空にB29が飛んできて急いで防空壕に避難したお話など、
しっかりとお話をきけて良かったです。
こういった話を多くの若い世代にも直接聞いてほしいと強く思ました。
大人になったら聞くことができなくなります。
私の子どもの頃は祖父からスマトラ島での従軍体験を聞けたり、
議員になってから数年は支援者の方にシベリア抑留を体験された方が
おられたりと「現場」の話をきく機会がそれないにありました。
しかし今では実際に戦場体験を聴く機会はかなり少なくなっています。
それでも今回のように戦争時大人にはなっていないけれども
記憶には残っているという方は多くいます。
戦争の話を聞く機会を私もつくっていきたいと思います。
今年も原爆と終戦の季節を迎えました。
忘れてはいけない戦争の記憶。