本日から新年度がスタート致しました。
世田谷区では様々な部署で人事が変わりました。
世田谷区の最低賃金である、
公契約(世田谷区が結ぶ全ての契約)における労働報酬下限額は
本日から1170円となります。
国全体でも
18歳から成人となります。
民間では食料品の値上げが目立ちます。
実質賃金が上がらないなか、
食料品の値上げは家計の負担となります。
この値上げが働いている人への賃金アップになるのか
慎重に調査する必要があります。
過去最高額の内部留保を賃金アップに向けるか、
企業の付加価値を挙げて利益を増やしていくことでしか
国の経済は回復しません。
行政も民間も体質の改善が求められます。