本日は世田谷区議会予算委員会文教領域が開催されました。
副委員長として委員会を運営しつつ質疑も行いました。
教育分野の質問ということで、
最近まで公教育を受けていたインターンと一緒にプロットを考えました。
困った人が行くイメージで相談しにくい
スクールカウンセリング機能をもっと相談しやすい制度や
カウンセリング室に変えていくことを提言しました。
二つ目には民進党時代から提言を続けている
給食費無償化を改めて申し入れました。
常に「人への投資」をテーマに取り組んできた
民主党・民進党・立憲民主党の政策、
その最も重要な部分が教育分野です。
給食費がなくなればそのお金をより得意な分野にかけることができるかもしれません。
教育委員会からは方向性は理解できるが安定した財源の問題など
難しいという答弁でしたが、
私からはさらに国や東京都とも話し合い議論を行うことによって
国全体で取り組むような行動を起こすことを求めました。
三つ目はプログラミング教育に関してです。
世田谷区におけるプログラミング教育の目標や到達点のようなビジョンが全く見えないという話をさせていただきました。ただプログラミングを教えるだけではなく検定に挑戦させたり目標を持たせるなどビジョンをわかりやすく示し進めるべきと提言しました。
最後に医療的ケア児について区立小学校の支援級に通う子ども達の在宅レスパイト事業の教育現場への導入に向けて現場の声を聞くように意見を申し入れ終了しました。
引き続き文教常任委員会でも教育分野に政策提言を続けて参ります。