本日は8時30分より都市整備常任委員会が開催されました。
レジメを見ながらお読みください。
(1)次回議会に提出される専決処分の報告です。
①区職員の不注意で停まっていた車に衝突。区側過失10割。
②馬事公苑のけやき広場にて車止めが倒れ区民負傷。区側過失10割。
(2)一般財団法人トラストまちづくりの理事長以下管理職が事業報告を行いました。
昨年、私が区民の税金が原資の補助金をもっとコストカットすべきと提言してきました。さらに管理職が全て天下りポストであることを問題視してきました。
今回、4月より課長ポストを一つ減らし、結果700万円のコストカットが実行されました。
提言を実行した姿勢には評価致しますが、まだまだ改革は道半ばです。
引き続き区民目線のコストカットを提言したいと思います。
また、委員会では売却が噂されている駒沢1丁目の電通所有のフランクロイドライト設計の旧林愛作邸が話題になりましたが、把握もできておらず、大きすぎる案件と最初からあきらめる姿勢には大変残念な気持ちになりました。
公益財団法人にもなれず自主財源が徐々に減っていき新規の獲得もできない今のトラストの状況は危機的状況であると認識しています。
皆様の意見をいただいてさらなる改革を提言していきたいと思います。
(3)大田区と世田谷区にまたがる玉川緑地広場管理公社は
トラストまちづくりと違い、
河川敷を管理し区民にスポーツの場を提供するためだけに
存在している公社となります。
そういった性質から
毎年大きな議論が行らず報告が終わりますが、
今回も特に意見はでませんでした。
(4)井の頭通りから甲州街道につながる道が
この放射23号となります。
代田橋駅や和田堀給水所の南側を通るルートとなり、
沿線には多くの住民や建物があります。
これを全て整備するにはまだ時間がかかると思いますが、
今回計画案がまとめりました。
範囲や幅員の説明、高さ制限など
ここに全て掲載することは難しいので、
6月25日(金)19時~
地域の皆様向けの説明会を行う予定ですので、
聞きにいってほしいと思います。
場所は下北沢小学校となります。
(5)区立住宅を管理する指定管理者は5年が指定期間となります。
次の基幹が令和4年4月1日から令和9年3月31日までということで
今年度中に時期指定管理者の選定を行います。
公募開始は5月との報告でした。
ちなみに現在の指定管理者は「東急コミュニティー」です。
(6)上記の事故と違いこちらは事故の被害者となります。
区側無過失。
以上何かご質問があればお待ちいたしております。