本日は午前中に区民相談を伺いに出かけ、
午後は事務所にて
金曜土曜日曜に頂いたご相談などに関して、
調査や区役所の担当と電話などで意見交換を行う一日となりました。
午後はほとんどデスクから動かなかったので
国会中継を見ながらの仕事となりました。
とにかく総理大臣が答弁しない。
他の大臣や参考人が答える機会が多く、
自分の言葉でしゃべらない印象が残りました。
立憲民主党の質疑ではトップバッターに
小川淳也衆議院議員が立ち、
新型コロナ対策について質疑がありました。
小川淳也代議士は私と同じく、感染経験者です。
経験を含めた重要な指摘があったので、
画面越しに写真をとりここでもご紹介いたします。
小川淳也議員は六つの問題点を指摘しました。
画像の通りです。
①
確かに未対応の場所がまだ多い現状です。
とは言え他の患者もいる民間の病院として考え方など
考えるとどこまで手を突っ込むかは私権の問題にもかかわってくるので
繊細な問題です。
②
この中で現場とも近い立場の自分としては
非公表にしなければ人が押し寄せて検査に支障がでることもありえます。
これには同意できません。
③
これはまさに早急に改善せねばなりません。
対応タクシーなど民間企業にも助成金付きの
応援要請を行う必要があります。
無理して歩いて亡くなるなどという場面はなんとしても避けねばなりません。
④
まさに濃厚接触者の範囲が狭いことは私も同感です。
三日前にしかさかのぼらない状況では感染経路不明が多くなるのも無理はありません。
しかし、保健所の現場は崩壊寸前です。
コンタクトトレース作業は次の日に持ち越されることも多くなっています。
国からのコンタクトトレーサーに関する支援が必要で医療機関の崩壊よりも先に
保健所など自治体関連機関の崩壊が先に起きてしまいます。
⑤
専門家ではないので何とも言えませんが公表できるのなら、
公表すべきだと考えます。
⑥
国は今回の補正予算にこの部分の補助金をしっかり盛り込んだと
言っています。見守っていきたいと思います。
小川淳也議員は私が最も総理大臣になってほしい議員です。
経験者だからこその適格な指摘と提言がありました。
今後とも頑張ってほしいと思います。