本日から決算特別委員会始まりました。
初日は総括質疑が行われ、
PCR検査について、区の広報について(区長と区の広報の連携など)
各会派から質疑が行われました。
午後には決算委員会を早退して
オウム対策関係市区町の関係者が集まり、法務大臣と公安調査庁長官にオウム真理教後継団体への観察処分更新に向けた要請を行いました。
私は災害・防犯・オウム問題対策特別委員会の委員長として世田谷区議会を代表して参加。
観察処分とは公共の安全を脅かす団体に対して公安調査庁の監視下におくことを意味します。
この観察処分がとかれると自由に活動ができてしまいます。
いまだに麻原を崇拝し何千人もの死傷者を出した事件を起こしたにもかかわらず信者獲得を止めない団体に対して観察処分は絶対に必要でありますし、そもそもこの期限付きの観察処分という設定自体が間違っていると思いますが、まずは3年ごとの延長を今回も続けてもらいたいと上川陽子法務大臣に要請しているのが上の写真です。
私は左側のオレンジ色のネクタイです。
近藤足立区長(足立区はアレフの本拠地)が代表して大臣に現状を訴えました。
公安調査庁では馳浩衆議院議員が司会で(馳浩議員の地元には「山田らの集団」という後継団体がいる)それぞれの現状をということだったので私の方から世田谷区の現状を和田雅樹公安調査庁長官にお伝えしました。
下の写真が私が話している時の写真です。
議会の意見書も大臣と長官にお渡ししました。
今後、公安審査委員会に請求が行われ今年の終わりもしくは来年はじめには結果が出てくる予定です。
