本日はお隣の目黒区の行政の方と
新型コロナ対策からそれ以外の幅広い分野で意見交換。
区民相談も電話やメール、lineなどで7~8件ほど。
さて、その区民相談で一番多いのが、
新型コロナ対策での給付金の質問です。
というわけで今日はまとめました。
コロナ対策:お金のこと、まとめ。
〇報道されている30万円の給付金(総務省担当)
(子育て世帯には1万円上乗せ)
は収入が減った世帯が対象となります。
計算方法はそれぞれの世帯で違うので書き込みでもメールでもご質問下さい。mana@mana-f.com
書類に関しては一番わかりやすいものが給与明細です。
2月以降の給与明細と1月以前の給与明細を用意する必要があります。ない方は今の内にご準備いただければと思います。総務省の動きが遅く手続きの詳細はまだ決まっていませんが世田谷区が窓口となります。
手続きの詳細が固まり次第、多くの広報が行われます。各市区町村で電話対応が大変だと言われております。できればもう少し区へのお問合せなどは待っていただければと思います。(私にはなんなりとどうぞ)
〇持続化給付金中小企業200万・個人事業主、フリーランサー100万円給付金(経産省担当)
これは上記の給付金と違い前年度比で計算されます。詳細は張り付けた画像の計算式でご確認下さい。この持続化給付金の窓口は明示されておりません。仮に自治体だとすれば世田谷区の場合、三軒茶屋の産業振興公社となります。ちなみに中小企業は小売業でいうと資本金5千万以下従業員50人以下クラスとなります。
〇現在行っている制度。
世帯に対する20万円までの緊急融資。返済は2年間。利子なし。受付窓口は社会福祉協議会プラットホーム世田谷となります。三軒茶屋や成城に窓口がありますが電話で予約してください。大変問い合わせが多く現時点の予約だと4月下旬くらいになりそうです。
〇世田谷区が企業に行っている融資。
500万円まで利子なし返済5年。信用保証料全額補助。
窓口は三軒茶屋の茶沢通り産業振興公社。
ここも上記の社協と同じで大変混雑しており、
また、この窓口では経産省が行っている危機関連保証(融資2億8千万円限度)なども同じ窓口となり、相談の予約が5月中旬になってしまいます。
会派ではこれらの 窓口解消のための打開策を求めています。
現場の皆さんも頑張っておられます。予約受付や手続きなどまた状況が来週には変わっていくと思われますのでまた掲載してまいります。

