災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会が開催されました。
一番下にレジメを付けました。
(1)議案は災害弔慰金に関して今年前半の国会で法律が改正され世田谷区(市区町村)が支給審査委員会を設置する必要出てきたので提案されています。このルールは8月1日に遡及して適用されるため台風の関連死(台風15号では世田谷区内では亡くなった方がおられました。)も審査対象となります。
(2)先日の抗議集会などの報告が行われました。190人の参加だったとのこと。また12月10日(火)15:45~区民及び区職員対象のオウム問題を風化させないための講演会が開催されます。
(3)(4)(5)19号関連罹災証明は1511件となりました。風水害に対して早急取り組むべき点として防災無線からネット情報などの情報発信の在り方や堤防未整備地区の対応を国に申し入れること、足りなくなった土のうの問題、災害現場作業物品の配備などが議論されました。また、今回の台風被害を教訓に地域防災計画の修正を行うことが決まり、来年の6月に素案を発表するために準備いていくことが報告されました。これらの案件では多く委員から様々な意見が出されました。例えば防災無線の改良やさらなるデジタルデバイスの活用など情報発信分野は緊急性が高いために活発なけんのやり取りが行われました。
以上ご意見がございましたらお待ちいたしております。