昨日は本会議終了後に区民相談と
取材先への一般質問の報告を行いました。
変わって本日、生憎の雨でしたが、
道路問題での区民相談を受け、回ってきました。
さて、昨日の質問の後半を掲載します。
オリンピック開催時の渋滞対策と
未だに現金やり取りが続く学校現場を
教員の負担軽減も含めて改革していきます。
以下、本会議での発言内容です。
オリンピックパラリンピックの交通政策について
2020オリンピックパラリンピックの開催が決まってから、大会期間中の交通に対して区民や区内事業者から様々なご意見を頂いてまいりました。そんな中、東京都は昨年、期間中の道路渋滞のシュミレーション等を発表し、今年に入ってから都内の事業者などに説明会をはじめています。世田谷区は都の発表を把握してからしばらく時間がたっているにもかかわらず何の発表も行動もしていないように見えます。特に世田谷区は期間中に渋滞可能性が高いとされており、複数の日付で22時以降の渋滞発生が予想されるなどの通常時とは違った渋滞のデータが公開されています。また東京都は用賀駅からシャトルバスの運行も検討しており、区も無関係ではいられません。区も独自の調査などを行い対策などを考える必要があるのではないでしょうか。私からは大会期間中の自家用車の使用を抑制するなどの対策を今の内から提唱することなどの政策を提言します。これらの問題について区の考え方をお伺い致します。4、区立小・中学校の物品購入について伺います。世田谷区立の小学校に補助教材を納める業者の方からご意見をいただきました。区では未だに多くの学校が校内において教員と業者が直接現金のやり取りが行われているとのことです。振込が当たり前の現在、このようなやり取りは時代にあっているのでしょうか。どれほどの学校がこうしたやり取りを行っているのかまずお伺い致します。我が会派は教員の負担軽減を主張してきました。その観点からもこれらのやり取りを教員にやらせることうぃ改善する必要があると考えます。また、学校の中に現金を置いておくこともリスクだと考えます。今後は担当を学校内の教員以外の職員が担うことを提言します。教育委員会の考えを伺います。