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2019年 06月 14日
本日は改選後初の議会質問に挑みました。 SDGsや雇用労働政策について質問しましたが、 選挙の時からうったえていたSDGsに関しては 担当部署の設置、プラスチックストローの廃止に向けてを質疑し、 そして雇用労働政策では正規社員を増やす取り組みや ハローワークに関しての質問を行いました。 登壇するギリギリまで担当の課長との駆け引きが続き、 最終的には議場で区長と政策経営部長から前向きな答弁が引き出せました。 馴れ合いなし!やらせ無し! 真剣勝負の質疑を今期も続けてまいります。 以下本日行ったの質問の前半部分です。 1、SDGsSDGsの実践と題して質問致します。区長の招集挨拶や複数の議員からも取り上げたSDGsですが、今回の質問ではSDGsの担当係を政経部内に設置し、担当係長を任命することを求めます。 3月の予算委員会では日経グローカルの地方自治体SDGsランキングにおいて、担当部署を設置している自治体、していない自治体の比較に言及しました。区内外に世田谷区がSDGsに取り組んでいくことを示すためにも担当係の設置が重要です。いうまでもなくSDGsはグローバルスケールの目標を並べたものであり、そこに自治体の成長を促すシナリオがあるわけではありません。重要性を理解できてもその導入の具体的手法がわからないという方もおられると思いますが、SDGsの理念を自治体活性化のエンジンとした自治体は大きなムーブメントを興しています。SDGsを取り入れた自治体運営では北九州市や京都市などが有名ですが今年は静岡市が東京ガールズコレクションをSDGsをテーマに誘致し若い世代に地方創生をアピールしたことが大きな話題となりました。 部署を超越した横断的な理解を進めることが必要であり、 今後は段階を踏んだSDGsの導入が必要だと考えます。 SDGsを理解する、行政の役割を理解する、関係するステークホルダーの明確化と民間を含めた連携の強化、政策目標と達成目標の設定、進捗状況を計測する指標の設定をまとめ、世田谷版SDGsアクションプランの策定と実施、これらのプロセスこそ今後の自治体に必要であり、そのためにも司令塔となる担当者が必要であると考えます。区の考え方をお伺い致します。 さらに今回は目標事例の一つを提言致します。昨日の質疑でもありましたが、プラスチックの廃止は世界的流れです。できることから条例化などの目標設定を行い、実行していくことがSDGsの⑫つくる責任つかう責任⑬気候変動対策⑭海の豊かさを守る、など目標達成をしてくことにつながります。アメリカのシアトル市は有名ですがカリフォルニア州でもプラスチックストローの廃止が州議会で決議されました。海外だけではありません。世田谷区内に本社機能を置く、大手ファミリーレストランは店舗内でのプラスチックストローの廃止を実行しています。仮に世田谷区がカリフォルニア州のような決議を行えば日本初の事例となり、SDGs後進自治体が集中する東京から日本を引っ張っていくフロントランナーになっていくことも可能であります。17の目標を垂直的に実行していくのではなく自治体に落とし込んだ世田谷版SDGsを策定し実行してくことが持続可能な自治体運営につながっていくと考えますが、区の考え方をお伺い致します。 2、雇用労働政策について 今月、国では「障碍者雇用促進法の一部改正案」が可決され、その過程において昨年発覚した省庁での障碍者雇用の水増し問題について厚生労働委員会の審議では激しいやり取りが繰り広げられました。世田谷区でも同様に障碍者法定雇用率誤算定問題が発覚し、先ほども述べたSDGsの自治体ランキングでは大きなマイナス要因となりました。3月の予算委員会では4年間で法定雇用率を達成する計画を立てたにもかかわらず、平成30年度目標が未達成だったことを厳しく追及させて頂きました。それらを踏まえ今回は区が4年間で計画が達成できるとは到底思えないことから、より高い目標の設定を行うべきと提言します。障碍者雇用はただ達成すればいいというものではないということは理解しています。しかし、今まで区民の目を欺いていたことを考えれば今はそのことを盾にすることは通用しません。来年度明け、令和3年4月一日での目標達成を計画するくらいで初めて4年間での目標達成が見込めると考えます。区には計画の前倒しをする気概があるのかお伺い致します。 次に正規社員を増やす取り組みについて質問致します。 世田谷区は正規社員での就労を希望している人達がどれほどいるのかを把握していません。どれだけの正規社員が就労できたのかという数字も独自では持っていません。三軒茶屋の就労支援拠点ではPという会社にマッチングやセミナーを任せておりますが、結果につながっていないという声が聞こえてきます。区はこれらの取り組みが十分だと感じているのでしょうか?今後は正規就労希望者の把握に努め、区として正規社員就労数の実績を数値化し目標を設定して取り組む必要があると考えますが、区の考え方をお伺い致します。 雇用労働政策質問の最後にハローワークについて質問を行います。 三軒茶屋の就労拠点の機能は、本物のハローワークと比べると貧弱と言わざるを得ません。91万人の人口を抱えながら雇用保険の手続きも行うことができず、職業訓練に関しても相談すらできない状況です。これらの機能が無いことが世田谷区が雇用労働政策を前に進めることができない大きな要因となっています。国に働きかけ世田谷区に本物のハローワーク機能設置を目指して交渉を行うべきと考えますが区はどのように考えているかお伺い致します。
by mana_fujii
| 2019-06-14 23:23
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