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2019年 03月 27日
本日は区議会本会議が開かれ、 来年度予算案の最終採決が行われました。 本会議中、予算案の採決前には各会派から、 賛成の立場、反対の立場、それぞれ意見を言います。 賛成討論と言ったりしますが、 世田谷区では意見開陳と表現しています。 私は立憲民主党会派を代表して壇上から意見開陳を行いました。 これが今期最後の登壇。 予算案は賛成多数(自民党のみ反対)で可決成立されました。 これで臨時の委員会・議会が開かれない限り今期最後の公務となります。 最後の意見開陳は以下の通りです。 議会は終わりましたが引き続きご意見お待ちいたしております。 世田谷立憲民主党・社民党区議団は平成三十年度世田谷区一般会計予算、その他四件について賛成の立場から意見を申し述べます。1期目には95%踏襲と言っていた保坂区長が2期目を迎え少しずつ独自色をだし他の区ではマネできないような取り組みをしてきました。その部分は評価をするところです。その上で、今回の予算特別委員会では、その保坂区政2期目の集大成となる予算案に対して様々な角度から質問をしてまいりました。予算案は昨年より5.8%、174億円の増加で3193億円と過去最高額となりましたが、人口91万人が目前となり人口100万人区政も現実味を帯びてきている中、行政サービスの需要はさらなる増加が見込まれます。そんな中、まだまだ区民の声にこたえきれていない面や疑問点なども多く残っており、質疑を重ねてまいりました。昨年水増しが発覚した障碍者の法定雇用率に関しては34年までに達成するとしておきながら30年度目標を達成することができなかったことを厳しく指摘させていただきました。民間では区内の福祉作業所で働く障がいを持った皆様に対しては賃金アップに向けた取り組みを提言しました。会派代表質問で繰り返し質問してきたプレミアム商品券に関しては12億から9億に減額したことは一定の評価を示しましたが、あいかわらず検証が不十分であり、世田谷区内の経済データを分野ごとに再点検しマクロの視点で見ながら効果的な予算の振り分けによる経済政策を求めました。また未来の世田谷区を見据え、時代にあった政策を進めるようにそれぞれの分野で有効な政策の導入を求めました。今後さらなる需要が見込まれる介護の現場では有効な人材確保策の導入、環境分野では再生可能エネルギーに取り組むRE100の導入、格差が拡大したことにより増大する住宅確保要配慮者に対しての住宅確保策などを求めました。しっかりと実行をしていただきたいと思います。そして、総括補充も含めて教育に関して最も多くの時間質疑を行いました。我々の主張してきた結果、教科日本語の中身に新聞教育などのリテラシー教育も導入され、教育委員会が今まで進めてきた教科日本語とは形も内容も大きく変わったことは評価致します。これはすでに教科日本語ではない授業ですからプライドは捨てて名前の変更も実行に移してほしいと思います。一部残っている今まで行ってきた教科日本語の時間を全てなくし、シチズンシップ教育や子どもの権利条約を取り入れた授業、さらには自分達の将来の大学や職業について考える授業の導入を提言しました。インクルーシブ教育についても来年度から全ての学校で特別支援教室の設置がスタートすることになりましたが、包括支援員の人数が足りていないことを指摘しました。安心して授業が受けられる環境を作るために包括支援員の増員や、支援要員との役割の壁を越えた連携などを提言しました。さらに、教育の無償化については広く公正にサービスが受けられるべきだとの観点から給食費など教育費の負担軽減については普遍主義の視点にたった考え方を堅持することを改めて求めました。一部会派から選挙に向けたバラマキであるとの意見も出ましたが、以前から繰り返し述べてきた内容であることを主張しておきます。そして、遊びと学びの教育基金については厳しく指摘をさせてもらわなくてはなりません。予算書が出た段階ではまだ 補正予算が可決されていませんでした。補正予算が可決されなければ基金の創設の可否は見えてきません。補正予算が可決されることを前提に本予算を組んでいるやり方は許されるのでしょうか。黙っていればばれないだろう、補正予算が否決されることなんかあり得ないなどと考えている教育委員会は議会を軽視しているとしか思えません。我々議員は単なる追認機関ではありません。教育委員会には猛省を促したいと思います。以上、様々厳しいことも申し述べてきましたが、区民のための区政を目指すという点では区長と同じ考えであると思いますので、要求したそれぞれの政策や意見を区政に反映すること求めまして賛成の意見と致します。
by mana_fujii
| 2019-03-27 22:36
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