本日は災害・防犯オウム問題委員会が開催されました。
一番下にレジメを付けます。
(1)オウムの反対デモなどの内容が報告されました。
12月25日15:45~世田谷区民会館にて
区民及び区職員に向けた
「オウム真理教問題を風化させない」講演会が開催されることになりました。
また公安調査庁からの呼びかけで住民協議会、警察、世田谷区が
移動に会し、意見交換を行ったことが報告されました。
(2)胆振東部地震で区は今までに職員派遣などの支援を行ってきましたが、
新たに厚真町、安平町、むかわ町に各50万円
災害見舞金を贈呈することになりました。
これとは別に区議会でも見舞金を贈呈する予定です。
(3)昨日の福祉保健委員会でも報告された
小中学校の体育館耐震問題は地域防災計画の修正という余波も生んでいました。
問題の発端となった希望丘小学校の体育館において
構造耐震指標の数字が悪かったことから
区内の小中学校の耐震化率が100%とうたってきた
世田谷区地域防災計画が修正されました。
今後残りの7校についても正確な数字が確定し次第、
耐震化率の数字の修正と今後の耐震化目標を設定することになります。
私の方からは今、地震が起きたらどのように対応するのかの質疑を行いました。
予備避難所(都立学校等)の活用と体育館に避難する想定を
校舎の中に避難する想定に変えるという対応で乗り切りたいと答弁がありました。
大混乱の中、きちんと対応ができるか不安ですが、
とりあえずは対策を考えているという点で及第点でしょうか。
(4)区内80団体・1010人が参加した犯罪ゼロの日は
2400セットの特殊詐欺防止用チラシ入りマスクケースを配布と
各地で防犯パトロールで世田谷区の特殊詐欺を減らす取り組みが実施されました。
その他ご質問、ご意見がございましたらお待ちいたしております。