本日は昨日の駒留八幡神社祭礼のための神酒所を
かたつける作業を地域の皆様とともに行い、
駒留八幡神社祭礼日程が全て終了。
午後には先日議会は終わったばかりではありますが、
11月議会に向けた取材に行ってきました。
決算委員会では項目ごとの制約があり、
都市整備分野と福祉保健分野の質疑しか行えませんでしたが、
11月ー12月議会では教育問題を取り上げる予定です。
そのための取材でした。
気になる記事としては
耐震偽装の問題が各地の行政で大きな問題となっています。
東京も品川区役所など新たな偽装が発覚しています。
これらの建物は建て替えとなるのでしょうか。
それぞれの対応に注目したいと思います。

さて、9年前の平成21年6月10日の世田谷区議会定例会一般質問において、
世田谷区の観光について取り上げ、まとめた提言を行政に提示しました。
当時はまだあまり、観光のことを取り上げる議員がおりませんでした。
世田谷区や外郭団体どこを探しても
「観光」とい名の付く部署はどこにもありませんでした。
それが「まちなか観光協会」ができあがり、
議会提案したことが現実となり、ある種の達成感は感じましたが、
肝心の世田谷区の観光が促進されて心引きつける政策が
実行されているかと言われれば、残念ながらまだまだ道半ばといえます。
先日の区の発表において、
世田谷区の観光の発信基地を三軒茶屋に設けるとありました。
先週の太子堂八幡神社の祭礼では西山町会の神酒所となり、
昨日の三茶de大道芸では会場となった
三軒茶屋の名物スポットのひとつでもある、
世田谷線三軒茶屋駅改札前の広場にキヨスクみたいなプレイスがあります。
そこが世田谷区の観光を発信する場所となるのです。
政策提言して、できたはいいものの、
その取り組み内容がいまいちな世田谷観光政策、
まちなか歩きなど独自で世田谷区ならではの発信を行っていくとのことです。
不安な面がありますが、日々の利用者の目線でご感想などありましたら、
教えていただきたいと思います。
2020年にはオリンピック・パラリンピックもやってきます。
住んでいる目線で皆様の考える世田谷区の観光とはなんでしょうか?
ご意見お待ちいたしております。