本日は朝から健康診断。
体力測定やカウンセリングなどを受けました。
結果はいたって健康とは言えませんが、
中の下といったところでしょうか。
午後には
議会本会議に向けた取材を行いました。
書きたいですが、
内容を書くと役所の理事者に質問内容がばれてしまうので書きません。
夜には世田谷法人会事業研修委員として
講演会にお手伝いを兼ねて参加。
認知症予防の食事などを勉強しました。
認知症を直すことはできないが、
進行を遅らせること、予防することはできる、
それが食生活や脳を使ったトレーニングということで、
講師は
王将の食アドバイザーなども担当されている、
フードバランスアドバイザー小針衣里加氏です。

ものわすれは自覚があるので認知症ではありません。
自覚なく忘れていくこと、
わすれたことが理解できていないことが認知症となります。
65歳以上の7人に1人が認知症と言われています。
アルツハイマーなど様々な症例の総称が認知症と呼ばれます。
予防策には、
様々な食事の組み合わせ、
歯を大事にしてくこと、
(噛むということ自体に大きな意味がある)
脳を使うこと、
などなど多くを勉強させていただきました。
同時に2つのことを行うデュアルタスクなど、
おこなうだけで脳が活性化するそうです。
右手と左手でちがうことを行う、
それだけで脳は活性化される、
(できるできないが大事ではなくて行おうとすることが大事)
予防は身近な行動で行うことができるのです。
講演会終了後は懇親会となり、
脳に良いターメリックと吸収を助けるきなこを合わせた
きなこがまぶされたカレーなど、
まさに認知症予防の観点ならではの食事が並びました。