昨日の大雪から様々な被害が報告されています。
転倒事故にはお気を付けください。
本日は大雪や草津白根山噴火という国内のビックニュースや、
米国を除くTPPに実質的合意という国際的ニュースなど、
大きな報道があり、
噴火では死者もでたそうです。
今後の草津の経済的な損失も話題となってくると思います。
TPPでは米国追従だけではない姿勢を見せたことになりますが、
カナダの今後の出方や細かい詰め作業については
正式署名の3月までに調整が必要となります。
ここからが日本の外交力が試されます。
そんな大きなニュースよりも
タイトルにつけたのはオウム真理教の問題です。
オウム真理教の後継団体の
アレフ、ひかりの輪、新団体山田、
この三つの組織に団体規制法に基づく観察処分
(簡単にいうと公安が監視するということ)
6回目の更新となり期間は2021年1月までです。
しかしこれで安心というわけではありません。
昨年、東京裁判所で実際に暮らしている人達を考えもしないで、
観察処分を取り消す判決だしました。
この判決をだした裁判長・林俊之氏には強い抗議を行いたい。
林俊之氏はこれまでも”ユニーク”な
(有名な判決は生活保護者がパソコンが必要な場合、パソコンは借りなければならない)
判決が多く前々から違和感を感じる裁判官という認識がありますが、
今回はユニークを通り越して愚かな判決と言わざるえません。
この判決は地域に住んでいる人達の心を踏みにじるような
到底受け入れがたい判決です。
今後上の裁判官により正しい判決をだしてもらわなければ、
この観察処分の更新は消滅してしまいます。
裁判官は裁判所でしか判断しません。
最近は人の心を失った裁判官が増えているように感じます。
司法試験を受かりその中の上位のエリートしか裁判官にはなれません、
そのエリートの皆さんは実質的な社会が見えているのでしょうか。
「ひかりの輪」はいまだにオウム真理っきょうの教義を受け継いでいます。
麻原からの脱却とうたっていますが、
ではなぜ教団内部に麻原の写真などが残っているのでしょうか。
さらに過去の事件を伏せて若い世代の信者を獲得し続けています。
また国家転覆を目指すテロを起こす可能性が少しでもあるならば、
0%と言えなければ観察処分を続け、
これらの問題を不可逆的に解決する唯一の方法は
これら三つの教団を解散させることです。
国内最大のテロを忘れてはいけません。
多くの罪もない人々を大量殺戮した宗教団体であるということを
忘れてはなりません。
風化させてはいけません。