阪神大震災の日です。
母校の駒澤大学の学生などが防災訓練に参加したという
ニュースが朝日新聞に掲載されていました。
大学ももちろんですが、主体的な若い学生などと行政の連携もこれからも
課題として議会で話し合う必要があります。
共助の在り方を考える一日となりました。
さて、先日、
連合東京の皆さんと都内を街頭演説してまわってきました。
昨年、決算委員会で雇用担当課長に36協定の質問をしましたが、
答えられなかった質疑がありました。
また昨年は36協定の勉強会の講師をしたこともありました。
まだまだ、労働基準法などの認識が薄い傾向があります。
おととしのクリスマスに電通の社員が過労自殺する事件がありました。
社長が責任をとって辞任したことは記憶に新しいと思います。
こういったことを地道に訴えることが重要であると思っています。
そういったおもいを共有し都内を回ってきました。
2013年に有期雇用で働いている方が、
5年たつと無期雇用に転換できるルールができました。
2018年4月がちょうど5年目となりました。
急に首を切りだす経営者がいないとも限りません。
多くの方にそのルールを知ってもらうということが
特に今回の街頭演説で強くお訴えさせていただきました。
世田谷区では
三軒茶屋、二子玉川で演説させていただきました。
その後は大田区大森、品川区大井町、港区田町と演説してまわりました。