本日は午前中から区役所へ。
陳情・請願に係る方から意見説明がありじっくりと聞かせていただきました。
お昼からは会派総会。
新庁舎の議会棟にかんしての図案が出てきました。
後日アップしたいと思います。
議場やトイレの配置について話し合いました。
陳情審査については来週の委員会で行われる3件の陳情が
全て私の福祉保健常任委員会の管轄ということで
私の方からここ数日間調査してきた内容と
方向性の提示を行い話し合いました。
内容は委員会当日まで明かせませんので割愛。
最後に年末年始の日程を確認して総会終了。
区役所から急いで烏山区民会館ホールに移動して
オウム真理教問題講演会に参加しました。
なお撮影録音が禁止されていたので写真はありません。
元警視庁の捜査関係者である
元捜査一課長・元警視庁第3方面本部長の
佐久間正法氏の講演が行われ、
目黒公証人役場殺人事件、
地下鉄サリン事件、
被害者家族や捜査途中での個人名が登場したので、
録音録画は禁止の理由がよくわかりました。
書けない内容も多いですが、
オウム真理教の凶暴性は表には見えないが内側にはまだ潜んでいるのではないかと
いう言葉は耳に残るものになりました。
それにしても当時、教団に強制捜査が入ることが漏洩して
地下鉄サリン事件が起きましたが、
オウム真理教内に6人もの警察官が入信して情報を流していたという
事実には驚きました。
警察組織の教育は今も昔も不安定な状態です。
最近の警察官も含めて国は警察組織の教育というものを根本から見直す必要が
あると強く感じました。
会場には多くの若い警察官が「動員」されていましたが、
若い彼らが重く受け止めてくれることを願います。