本日は朝から区内で区民相談を伺いました。
田園都市線、小田急線が遅延や架線トラブルで停車など、
混乱が大きい世田谷区の朝でした。
満員電車対策をどうにかしてくれという電話もいただきました。
複々線化を進める小田急に対して、
ホームドアなどの安全対策は進んでいるものの乗客数が飛躍的にのびている
田園都市線の混雑率は大きいままです。
東京都が時差通勤を推奨していますが、目立った効果は上げていないようです。
軽々に緩和しますと宣言はできませんが、
行政が本格的に対策に乗り出さねばいけない時期にきていると感じます。
お昼には法人会としてのお仕事を行い、
午後からは事務作業を行っています。
来年度の年頭所感の文章作成や
いただいていた相談をまとめて関係各所に連絡。
区だけではなく、国関連や都、さらには都外団体まで
幅広くお電話などでお話ししました。
解決に向けて動き出したものもあればもう一度相談者に詳細を聞くこと、
色々な対応があります。
ただ、どうしても行政職員の対応が悪いことが見られるのも
こういった相談案件です。
議会では細心の注意をして発言・行動している区の理事者が
区民の相談事となると塩対応ということがよくあります。
世田谷区のある課長(初めて話ましたが)の言葉の中に
「そういった区民からの相談は無視して結構です。」
というような発言があり、やはり行政職員は区民目線とは程遠い表現をする方がいるのだなと
残念に思ったことなど様々なやり取りがあった午後となりました。
区民目線、区民の立場、忘れないように頑張ります。
さて、区報の日です。
「せたがや」が新聞折り込みされたと思いますが、
認定された決算が詳細に掲載されています。
世田谷区が一年間どのようにお金を使ったが、
その割合はどうなのか?
多くの皆さんに読んでいただきたい区報「せたがや」となっています。