本日も午前中はポスター貼を行いました。
粕谷、烏山、給田地域の多くの皆様にご協力いただき、
多くポスター掲示を行うことができました。ありがとうございました。
お昼には世田谷区役所へ。
ピースアクション2017という中庭で行われていたイベントに
来賓として出席いたしました。
このイベントは8月6日、8月9日を忘れないというおもいのイベントであり、
今回は被爆者の方のお話しを聞きました。
広島、長崎という唯一の被爆国でありながら
世界の核兵器廃絶の運動に向けて活動できない今の政府には忸怩たる思いがあります。
特にこの4年間は岸田議員という広島生まれの外務大臣であったので
自民党政権ではあっても核兵器廃絶に向けてなんだかのアクションがあるのでは
ないかという現政権で最も期待して部分でありましたが、
残念ながら何も進まなかった4年間でした。
もちろん、国益、アメリカとの同盟、防衛協力の観点から考えれば
同盟国に対する配慮は必要であると思います。
しかし、方向性や理念を掲げることは必要であり、
世界から核兵器をなくしていくという観点でありますから、
世界規模の話ですからもっと日本は役割を担えると思います。
皆様はどうお考えでしょうか。
写真は私の挨拶の風景ですが、残念ながら逆光です。
さて、
昨日の夜には
7月2日に当選を果たした山口拓都議の都議会議員選挙報告会が行われ、
出席いたしました。
都議会議員選挙を振り返り反省点など話し合いました。
多くの方の力を借りながら行われた都議会議員選挙、
100人近くの方が出席して行われましたが、
山口都議へ選挙の反省というよりも今後の取り組みに対してエールが
多く出された報告会でした。
私からは児童相談所の移管、2020オリンピックなど
東京都政と世田谷区政が一緒に取り組まなければならない政策が山積していおりますので、
そういった問題解決に力をいれていくこと、
さらには選挙は終わりましたが、
休むことなく街頭演説などの政治活動を続けていくことを話させていただきました。
他の都議会議員や区議会議員は選挙が終われば駅前での演説はやめてしまいます。
我々は民進党の原点として街角から区政へ、
街角から都政へという方針を貫き続けたいと思います。
休むことなく街頭演説をし続ける、
楽な方に流れない、
新聞などマスコミが伝えない地方政治を区民に丁寧に伝えていくことを
改めてここでも宣言したいと思います。
写真は報告会で発言している藤井まな。