本日は世田谷区役所にて超党派の全国の若手市議の会の皆さんに
お越しいただき勉強会が開催されました。
関東近県はもちろん大阪や九州からもお越しいただきました。
勉強会の第一部は世田谷区の若者支援。
社会的養護が必要な若者への返還不要の奨学金政策や
私もインタビューを受けた「ねつせた」の取り組みなど
先進的と言われる世田谷区の取り組みを改めて勉強することができました。
これらの政策は区議会内でも多くの議論を戦わせながら難産の末誕生した政策で、
国が世田谷区の政策を後追いする現状です。
世田谷区の現状が日本全国からみても誇れるものであると確信し、
改めてより精度の高いものにしていく必要を感じました。
第2部では下北沢のまちづくりをテーマに
株式会社アイラブ代表取締役 西山友則氏から
取り組みを聞きました。
下北沢は小田急線の地下化以降、
乗降客数が下降線です。

この現状に危機感を感じ、他の東京都内の都市の
インバウンド(外国人の方の来客効果)着地点と比較しながら、
外国の方に如何にして下北沢にきてもらうかの取り組みを
勉強しました。商店街の取り組みや
徐々に浸透してきた
「下北沢カレーフェスティバル」の取り組み、
商店街イベント支援事業など、
そしてどうのようにしたら盛り上がりを創出できるのかの
追及している取り組みなどをうかがいました。
もちろん道半ばでありますから、
今後の動向にも注目です。
勉強会なので詳細は割愛します。
今後の議会活動にも参考になる勉強会でした。