昨日朝は千歳烏山駅での街頭演説からスタート。
山口拓都議会議員と共に行いました。

この二日間、事務作業と区民相談を各部署や
東京都、または中央省庁へ確認作業など、
室内作業を中心に過ごしました。
明日からはゴールデンウィークということで、
私にはまったく関係ありませんが、
なんとか今週中に終わらせなければならない案件を
全て達成することができました。
金曜日も午後3時を過ぎると役所の課長はほとんどが外出、
そして直帰となっており、
わからない話を聴こうにもなかなか、お話しができません。
それでも係長の方など丁寧に教えていただいたり、
スムーズに多くの方とコミュニケーション取れました。
さて、
それでも本日、唯一外に出たのは太子堂の道路を視察しました。
区民相談を電話で受けて実際に現場を目で確認してきました。
水道局の工事で本来は東京都の管轄ですが、
普通、工事されている現場を見ただけでは
どこが管轄するのかはわかりづらいと思います。
そんなとき思い出すのが「たらいまわし」という言葉です。
行政対応の不満は多くがたらいまわしです。
「そこは自分の管轄ではないので。」
と平気で答えてしまうところが最も不評を買うのです。
そういった不満を日頃多くの方からいただきます。
なので自分自身は全てを抱えて私からそれぞれにお話しをして
誰かをかいしていようとも
相談者には自分から丁寧に総合的にお答えしようと心がけています。
相談されたけれども
「それは東京都の管轄なので世田谷区議会議員の私は知りません。」
では意味がありません。
また、「東京都の誰さんをご紹介します。」
のような他人任せでもいけないと思っています。
国の問題であっても都の問題であっても
たらいまわしにせず対応することこそ地元密着した我々の仕事だと思います。
どんな問題でもお困りごと、相談ください。
さて、最近は医療的ケア児のことを取り組んできたので、
その単語だけでその記事注目してしまいます。
区議会では看護師配置や保育施設整備を取り上げてきましたが、
国全体では外出支援が大きな議論になっているのだなと
感じました。
どの分野でも国でも自治体でも情報の共有、
これがとても大事なんだなと考えさせられる記事でした。
医療的ケア児は全国に17000人います。