昨日まで小金井に行ってきたおかげで都内初の
新設の認定こども園は小金井にできたことを知ったり、
小金井の保育政策の中身が理解できました。
待機児童はとりあえず減りそうです。
理由は国が待機児童のカウント基準を変えるからです。
自治体が補助している認可外も保育園に入れている扱いだそうです。
厚生労働省のあの城のような建物の中で机上で考えているだけの論理です。
認可と認可外は違うんです。
認証保育所に入った子どもは保育園に入れたことになるのでしょうか。
ご存じの通り払っているお金もまったく違うんです。
そこの差がありながら保育園に入れているカウントをするわけです。
親は認可外よりも入れるなら認可保育園に入りたいのです。
こういったごまかしはやめてもらいたい。
と思います。

世田谷区では今月のはじめ都立公園内に初めて保育園がオープンしました。
この問題では4年前に連合東京で働いているときに
東京都に政策制度要求をおこなったときに
都立公園内への保育園設置を求めてきました。
当時はどこも主張していなかった政策で、
組織の一員としての要求だったとはいえ、
実際にできた保育園が世田谷区ということに縁を感じます。
一方で区議会議員に配られた芦花公園内の保育園設置場所の地盤汚染問題では
基準の4倍ほどの有害物質が検出され、
こちらは保育園の開園が遅くなりそうです。
豊洲と築地みたいな問題と似てますが、
世田谷区と東京都は早急に対処すべきです。