本日は午前中に
烏山中学校の卒業式に呼んで頂き参列してきました。
全員合唱、いい歌声でした。
最後まで感動的でしたが帰り際に
保護者の皆さんが泣いてるのが見えてより感動的になりました。
これで義務教育は終了し、彼らは青年へと旅立ちます。
今後出会うであろう、誰しもが経験した大きな困難があると思いますが、
それを乗り越える力をつけて頑張ってほしいと思います。
おめでとうございます。

さて、
昨日の予算委員会都市整備領域の質問の続きです。
防災関連の質問の後には
物流問題について質問しました。
昨今、ネット通販が急激な勢いで伸びを見せています。
経済産業省の調査によると2015年の国内の物販系分野における
消費者向け電子商取引の市場規模は7.2兆円。前年比6.4%増となっています。
注文から1時間以内に商品を届けるサービスを始める企業が出てくるなど、
トラック宅配物取り扱い個数は37億個を超えるそうであり、
2017年は40億個を超えるとも言われています。
これらの問題から配送業者の労働力不足が問題となり
連日メディアを賑わせています。
この点について都市整備領域の観点から
区はどういった問題があると考えているのかを問いました。
区は交通量の増大、狭隘道路、駐車場不足、荷捌きスペースのなさ、
が主な原因であると答弁。
まさにその通りで、
その中で解決が可能な項目が荷捌きスペースの確保だと主張しました。
道路の白枠を増やす、
時間によって路上駐車を可能にする規制緩和の導入などです。
特に三軒茶屋駅近くの道路一部、
千歳烏山駅周辺と
世田谷区内にはその警察署が抱える最も大きな駅周辺で
規制緩和が行われております。
一方で下北沢を抱える北沢警察、
二子玉川を抱える玉川警察、
規制緩和の動きが見えません。
東京都内で見てもその警察署のカラーによって
行ったり行わなかったりムラがあるのが
この規制緩和の現状です。
世田谷区は毎年警察署と意見交換をする場がありますので
ぜひともその2警察署に申し入れを行うように主張しました。