定例会本会議を明日からに控えて、
9時から会派総会。
代表質問の内容を確認作業からスタートしました。
羽田政調会長が行う会派代表質問は
22日17時頃からの予定です。
(遅くなる場合があります。)
その後の総会はは議案の話し合い。
午前後半は区理事者と打ち合わせ。
都や国からの補助金の関連した質問をする予定ですが、
質問に向けた腹の探り合いみたいなこと行っています。
区財政に頼らない財源の積極的活用を怠ることは許されません。
区には厳しく指摘していきます。
午後は事務作業。
質問資料の整理。
夕方には駒場の東大に移動して風間幹事長と
質問に向けた取材を行いました。
1月22日のNHKスペシャルでも特集された
(伺うと過去3回特集されているとのこと)
災害火災の研究者であられる加藤孝明先生の研究所で
1時間半にわたり災害時のリスクと
世田谷区でのリスクについてご教授いただき、
意見交換をしてまいりました。
金曜日にこの災害に関して質問する予定なので、
詳細は明かしませんが、
加藤先生いわく
「杉並と世田谷は下町よりもリスクがあるかもしれない。」
何千パターンものプログラムを組み込み、
様々な事象を考慮すると世田谷区では多くの火災死傷者がでるリスクが
あるという加藤先生のデータを自分の目で確認することができました。
どんな場所が危険なのか、
なぜ危険な場所が発生するのか、
長年研究を重ねる加藤先生の取り組みを聞き、
改めて
全ての世田谷区民に地震の際のリスクを理解してもらいたいと
いう気持ちを持ちました。
この取材の内容は
2月24日11時~
本会議での一般質問で
詳細を明らかにしてまいりますので
一般質問終了次第このブログにも掲載してまいります。
非常に濃い意見交換をさせていただいた加藤先生
写真もOKということで撮影させていただきました。