遅らせばながら初参加となった、春のインターン生、社会人の西田です。本日は4つのイベントに参加させていただきました。
①第40回せたがや梅まつり(藤井議員:記念式典、来賓者として)
世田谷区イベント名: 第40回せたがや梅まつり
日程: 平成29年2月11日(土曜日・祝日)~3月5日(日曜日)
時間: 10時~16時
かつて、「根津山」と呼ばれた笹の生い茂る小高い丘に、
昭和42年世田谷の名所にしたいと区議会議員を中心に55本の梅の木を植樹したことが始まり。
その後、植樹を繰り返し、全国有数の梅の名所になった。
毎年2月には「梅まつり」を開催して、地元を盛り上げて来たお祭りが、今年40周年を迎えた。
40周年の記念事業としては「梅林ライトアップ」が企画され、
本部広場に設置されたシンボルツリーは、子供たちが作る飾りで作り上げられるようになっている。
実行委員長は、是非、口コミで宣伝して欲しいと言われていたが、
そんな委員長の謙遜した発言とは裏腹に、良い天気も後押しし、会場はたくさんの方であふれていた。
トークショーゲストで来られた八嶋智人さんも、
「羽根木公園は俺の庭だ」と言い、近年は毎年「梅まつりに来ていると話、会場を盛り上げていた。
藤井議員は、来賓者として記念式典に出席されていたが、ほか、
町会・ 商店街の方をはじめとする、たくさんの企業・団体のの方々が出席されていた。
正直、祭りの記念式典など参加したことがなかったが、本当に多くの方々の協力があり、
今日のこの日を迎えられているのだと改めて感じた。
祭りの開催期間は約1ヶ月。是非、みなさま足を運び、少し早い春を感じられていただければと思います。
②第19回からすやま新年子どもまつり(藤井議員:来賓者として)
烏山は、子供が増加傾向にあるということもあり、祭りも年々賑わいを見せているという。
メインステージでは、地元の子供たちがダンスなどを披露し、
その傍らではつきたてのお餅や大きい鍋で作った暖かい豚汁が振る舞われていた。
その他、消防車や白バイ・ミニパトカーの乗車などもあり、
大人から子供まで楽しめるとあって大賑わいとなっていた。
③第32回太子堂こどもマラソン大会(藤井議員:運営スタッフとして)
地元の小学生が、歩行者天国となった三軒茶屋の商店街を走り抜けるマラソン大会が開催された。
1~2年生1.5km、3~6年生1,8kmをたくさんの声援の中、一生懸命走り抜けていた。
藤井議員は、運営スタッフとして子供たちの安全確保のために誘導係を務めていた。
④せたがやソーシャルビジネス・プレゼン大会(傍聴)
行政の取り組みとして「せたがやソーシャルビジネス支援ネットワーク」が2016年7月25日より始まった。
一次選考を通過した4つのプランが、コメンテーター等へ向けてプレゼンされた。
コメンテーターの方は「ソーシャルビジネスは、ボランティアではない。事業として成り立ち、
持続可能でなければならない」と念を押し、アドバイスされていた。
今日は、"議員の週末"を垣間見ることが出来た。
地域に密着したイベントに地元の方と同じ目線で参加し、
地元の方との交流を楽しんでいた。
おそらく、こういうところから世田谷区の課題を認識し、よりよいまちづくりに活かしているのだろう。
まずは現場の声を聞くこと。どの世界においても肝になるところは同じだと改めて感じました。