本日は新年の集い・子ども祭り、玉川消防団始式に出席しました。
関係者だけ呼ぶ賀詞交歓会ではなく、
区民も参加できる新年の集いである点が世田谷らしさだと思います。
式典では世田谷区名誉区民であり、
105歳を迎えても元気いっぱいな日野原重明先生のいお話し、

同じく名誉区民である仲代達也氏のお話が印象に残りました。
上の写真が日野原先生、下が凛とした姿でこれまた84歳にはとても見えない
仲代達也名誉区民。

外では新潟県十日市町からきた雪の滑り台が一番人気。
中庭ステージでは区内各界から様々な取り組みが披露されました。

最後の写真は玉川消防団の始式に呼んでいただきました。
昨年の糸魚川の大火は大きな衝撃となりました。
木密地域を抱える世田谷区も他人事ではありません。
同時多発的に火事がおこったり
大規模な火事がおきた場合、
地域消防庁管轄の消防隊だけではどうにもならないという
状況が生まれます。
糸魚川だけの消防では足りなく、近隣市から応援がきてなんとか
鎮火した事実からも証明されてしまいました。
そういった意味では消防団は地域防災の要であります。