本日は午前中から会派総会。
昨日の総会で出されたそれぞれの担当分野の
修正を出し合って最終調整。
午後1時から本会議スタート。
決算特別委員会報告の後、
各会派の意見開陳。
混乱なく進みその後決算本会議採決、
一部の無所属を除き自民公明民進共産などの賛成多数で
決算は認定されました。
それぞれの会派が全面賛成というわけではないが大きな瑕疵はないというような判断でした。
その後は議員提出の意見書の採択。
国が進める福祉用具などの助成を廃止もしくは縮小する流れには
断固反対であるという意見書が2通出されました。
内容はほとんど同じでしたが、
共産提出案と公明党提出案がだされ、
ライバル関係にある二つの政党がのりきれず、
二つ同時に出されるということになりました。
内容はほとんど同じですから
民進党会派は両方とも賛成いたしました。
個人的には茶番に見えますが、
政治は闘争ですからこの二つの会派が仲良くなることはないのでしょう。
こういう無駄なことが区議会でも起こっているだということを
この二つの政党の支持者の方含めて多くの人に知ってほしいと思います。
区民から見るとどのように見えるのでしょうか。
さて、政府も動き出した液体ミルクのお話し。
思想の違う毎日新聞と産経新聞が全く同じ文言で
記事を掲載。
国のいうことをそのまま書くと思想が違えども
まったく同じ文章になるんだな、すごいなと思う反面、
言論統制下ではどの新聞も
こういった画一的な記事の書き方だったのだろうなと思い、
やはりマスコミは弱く恐ろしい存在だなと実感。
