本日はハードスケジュールとなりました。
早朝より公示された参議院選挙のためにポスター貼。
途中からは友人に後を任せ
お昼前に区役所入りして区議会最終本会議に向けて会派総会。
午後は平成28年第2回定例会本会議。
委員会報告が各委員会の委員長から行われ
議案は全会一致もしくは多数決にてすべて可決されました。
詳細は後日掲載します。
終了後には請願・陳情を精査するために再び会派総会。
この総会から会派に民主・維新合流により新しく
元維新の党の薗部区議が会派入りしました。
今後は6人態勢で区議会に臨んでいく予定です。
さて、請願陳情ですが、
一つ目は
精神障害者への「心身障害者福祉手当」の支給に関する請願
この請願に私は紹介議員として署名いたしました。
なので当然に賛成の立場を会派でとっていくことになると思います。
もう一つは玉川田園調布の保育園建設反対派の方達が
先日の陳情を取り下げて保育所整備に関する陳情が出されました。
今回は「保育所開設を否定するものではありません」と
書いてありますが、
お金もちの大企業の社長など所得の高い強い方々の
若い世代への弱いものいじめに見えてしまっている私には
慎重に考えなければならないと思います。
個人的見解ですのでご意見は党ではなく私にください。
地域問題の場合、
今までの経験から考えるに
2種類分けられる傾向にあると思います。
賛成のためにどういったハードルを越えていくのかを話し合う、
もしくは
どんなにハードルを越えても反対のための反対を行っていく話し合い。
今回の場合は後者に見えてしまいます。
合意形成や相互理解は最初から着地点を探すものですが、
着地点がどこなのか示さない話し合いが続いているからです。
なぜここまでの表現をするのかは
前回の陳情で採択されなさそうだと感じるとすぐに
取り下げて自分達は保育園を反対しているわけじゃないんだと
改めて文章を書き直し提出している点に見られます。
切れ者の軍師がついておられるのだと思います。
これはもうすでに世代間闘争だと思います。
裕福でいい環境に暮らしている、
ある程度年齢層の高い世代と
共働きしなければ、
そして子どもを保育園にいれてでも働かなければ
家計がやりくりできない若い世代、
まるでどこかの選挙のようですらあります。
自分はこの玉川田園調布の富裕層の方々に嫌われても
いいので弱いものの味方でありたいと思います。
706人の方がこの保育園建設反対運動に名前を連ねておりますが、
その706人全員を敵に回しても持論を曲げることなく
戦っていきたいと怒りとともに陳情文書を読みました。
上記があくまでも私個人の考え方です。
会派の決定は次回の福祉保健委員会にて。
夕方には品川駅にて比例区の石橋みちひろ候補の第一声に参加。
そして
表参道に移動して
蓮舫参議院議員の第一声に参加してきました。
終わった後も会議会議です。
私たちが目指す社会は
お金もちがもっと豊かになるような社会ではなく、
若い世代をもっと支えられるようにする社会です。
保育園に反対するような世界をなくしていくために、
また、教育で格差が起きることのないように奨学金制度の見直しなど
世代間格差と戦っていきたいと思います。