本日は小寒。
一年で最も寒い時期が始まる日となっていますが、
厳しい寒さにならずそこまで厚着が必要ではない
気候ではないでしょうか。
本日は午前中から日暮里のラングウッドにて
連合東京新春の集いに出席。
岡田新会長初の新年ということで気合の入った挨拶がありました。
またオリンピックイヤーを迎える今年、
来賓で挨拶した舛添都知事は15分の挨拶のうち
半分を4年後に向けたオリンピックのことに費やし、
ボランティア参加がなければ成功はないということ、
パラリンピックが成功しなくては真の成功ではないこと、
イギリスロンドンを引き合いに出して複数回オリンピックを受け持つ
都市は未来にもその責任を持つべきだというような話がでました。
世田谷区も2020年のオリンピックパラリンピックでは
馬事公苑にて馬術競技が行われ、
アメリカ代表団が事前キャンプを行います。
リオでの各国のキャンプに関しての注目し、
どんな受け入れ態勢を組むのか、
どんな波及効果があるのかを
シュミレーションしなければいけないと思います。
世田谷区役所に戻ってきて、区の課長さん達と打ち合わせ。
違う課に同じ質問をすると認識が違っていたりすることが
良くあります。
そういったことを気がつくのも区議会議員の仕事であろうと思います。
やはり行政に横串を入れるのは我々の役目なんだなと再認識した
やり取りでした。
その後は
新年の挨拶まわり2件をして事務所に戻ってきました。
今から事務作業です。
下の写真は連合東京新年会で民主党挨拶、
蓮舫参議員議員を中心に
衆議院議員の各支部長が挨拶を行いました。
また、
今日から国会は本格的な論戦にはいりました。
注目の質疑は民主党岡田代表の
「軽減税率の財源はどうするんだ?」
に明確な答えはありませんでした。
財源確保見送りで赤字国債に頼ることになるならば本末転倒です。
結局若い世代、次世代にツケがまわされることになります。
未来に責任を押し付ける政策はいかがなものでしょうか。
軽減税率、TPP、安全保障法制が議論の
中心となりそうな国会ですが、
企業解雇の金銭解決の問題がいつ浮上してくるか気になります。
これだけは徹底してとめなければならないと考えています。
首切りが何でもありになっては日本で働くという概念が崩壊しかねない大きな問題です。