本日は午前中から
災害・防犯・オウム問題対策特別委員会。
以下レジメです。
(2)11月14日(土)13時30分~オウム反対デモを行います。また12月10日(木)には成城ホールでオウム真理教問題講演会を開催して風化させない取組みが行われます。
(3)各総合支所の災害時の建物の強度、臨時発電力などが報告されました。72時間耐えうる支所がスタンダードな中、烏山総合支所は8.8時間しか停電時の発電ができません。プロパンガス1000本用意して72時間もたせるという内容が自分と理事者のやり取りの中、わかってきました。計画に少し不安を感じたので計画ができたらすぐに議会に報告し議論が行えるようにしなければならないと発言して終わりました。
(4)世田谷区内で土砂崩れの可能性がある地域にて調査結果の説明会があります。地権者には郵送で、それ以外の近くの地域の方々にはポスティング対応されるらしいので、ポストで見かけましたら是非足を運んでみてください。
(5)マンションが増えてきた今日この頃、大規模マンション向けの防災ブックが作成されました。

その後は庁舎問題特別委員会を傍聴、
そして会派総会。
第4回定例会の代表質問の中身を話し合いました。
午後一で大きな問題となっている世田谷清掃工場稼動停止問題。
23区清掃一部事務組合が直接の謝罪と今までの経緯と今後の流れについて
説明を受け、質疑応答が行われました。
いまだはっきりとしない原因、
どこで廃炉に火事を切るのでしょうか?
区の税金を2億円もどぶに捨てている現状が本当に認識されているのか、
疑問な答弁が多かったことは残念でなりません。
全ての責任を製造者の川崎重工業に負わせ自分達は被害者ですといってもそれは通じません。
一番の被害者は世田谷区民です。
今後も厳しく追及し、責任の所在、予定より多くかかった補正予算分の弁償、
本格的な修理を求めていき、廃炉の可能性も捨てずに提言をしていきたいと思います。
区民会館では成年後見シンポジウムを見学。
短時間でしたがちょうど
落語家の林家木久翁師匠が講演されており、楽しく笑わせていただきました。

その後は区の理事者と計7件の打ち合わせえを18時前まで行い、
昭和女子大に移動。
若者支援シンポジウムに参加いたしました。
「メルクマールせたがや」が設立から一年でありこれまでの活動報告され、
後半はパネルディスカッション。
コーディネーターは保坂区長が担当。
筑波大学 齋藤環 先生
昭和女子大 山﨑洋史 先生
東京えびすさまクリニック 山登 敬之 院長
それぞれ伽羅が強くどの方の話や質問のやり取りが
ひきつける力が強く
ひきこもりの現状とこれからをしっかり勉強することができました。
日本全体の自殺は減っていますが、子どもの自殺は増えています。
現代の子ども達の承認欲求が昔は食べることの優先度のほうがはるかに高かった日本が
今は全てに何よりも承認欲求が来るという話や、
保護者は干渉しないけど誘いかけること、
命令や説教はしないようにお願いや相談はしてみる。
などなど印象に残る単語は多く飛び交うシンポジウムでした。
今の若者の幸福度はいまだかつて無いほど高久、
つながりは強固になっている。
だからこそ幸福度が引く若い世代つながりがない若い世代の幸福度は著しく低く、
7:3もしくは8:2で二極化している現状説明がとても印象に残りました。
今後の活動に生かしていきたいと思います。
予定に忙殺され気がついた一日が終わっていました。
大量にインプットを重ねた日となりました。
写真は昭和女子大の会場です。