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2015年 10月 21日
本日第三回定例会最終日の本会議でした。
決算の意見開陳をおこないましたので全文掲載いたします。 平成二十六年度世田谷区各会計決算認定に賛成する立場から、世田谷民主党・社民党区議団としての意見を申し上げます。 冒頭、申し上げたいことは区政に対して区民参加や住民の声をもっとしっかり聞いて進めるという姿勢をより強く持っていただきたいと強く要望いたします。男女共同参画センターらぷらす移転の問題などは区のやり方が区民の声をないがしろにしていると捕らえられても仕方がない手法です。そういった問題を厳しく追求させていただいた決算審査となりましたが 改選後、会派も新しい構成となった今回の決算委員会では、 保坂区政二期目の姿勢を明らかにすることはもとより、区や外郭団体の歳出削減を強く要求した質疑、保育環境・教育環境の整備や貧困など子ども達の問題や高齢者や障がい児・者などの福祉を中心にした質疑、そして、刻一刻と変化していく社会に新たに生まれつつある歪みをいかにして正していくかという質疑を行ってまいりました。そして、これら3点の中に決算認定賛成事由を見出すことができました。 歳出削減では庁舎内で使用する紙などの圧縮といった基本的な項目から区職員の業務効率向上を含めたランニングコストの観点から行った本庁舎立替問題の質疑などを行い本庁舎建設の課題では、災害対策機能をはじめ、住民の利便性や仕事の効率性とともに、地域行政制度の再構築による総合支所とまちづくりセンター機能の変化を意識した対応を求めました。これら歳出削減の質疑においては、一部力強さに欠ける答弁が見られましたが大局的観点から見た区のベクトルは我が会派と大きな相違は見られなかったという認識を持つにいたりました。 次に 世田谷区の未来の行方を大きく左右する子ども達や高齢者、障がい児・者など福祉の質疑です。増え続ける子ども達と反比例するように増え続ける保育園待機児童問題に向けて保育環境の整備にさらに力を入れること、事業者が苦労している人員確保に関して、保育室も含めた区の対応を強く求めるとともに、計画通りに進まない保育園設置に関して、リスクを組織的にマネージメントできていない現状からの脱却を強く提言しました。来年から始まる要支援事業が区に移管されスタートする世田谷区新総合事業に関して他区との比較から区独自の加算の必要性を説き、また保育園と同じように事業者が苦労している介護人材の確保について積極的に取り組むよう求めました。さらに親から子へ貧困連鎖の現状を共有することと断ち切るためなどの一つに給付型奨学金制度の創設といった教育支援具体策を求めました。また、教育に関して、未来につながる姉妹都市交流として子ども達の派遣枠の拡充や区教育委員会独自の取り組みや教科に対して見直しも含めた再検証を要求しました。中学校の職場体験受入れ事業者では、自衛隊の募集案内所がはじめて応募している事実が明らかになりました。受入れ事業者の選定のあり方など子どもたちを中心にした対応を求めめました。 以上これら子ども達の問題や福祉の質疑において、区は比較的前向きと捕らえることのできる姿勢を示しており、大きな関心と、強い意識を持って引き続き注目して参りたいと思います。 最後に社会のゆがみをどう補正していくのかという質疑では、戦後70年を経て薄れ行く記憶を新しい形で残す努力をより一層強く持たねばならないという観点から平和への取り組みの強化と他自治体の例も参考にしつつ世田谷独自の平和の語り部政策、そして区内にある戦跡マップの作成を提言いたしました。図書館の民間委託が各地で大きな議論を生む中、図書館の指定管理者制度の導入では、選書や除籍など公共が果たす役割を認識し、教強制を担保することを求めました。またオリンピック・パラリンピックを5年後に控えている状況やネット社会の急速な拡大から見えてきた新たな問題としてクリックひとつで物が買えてしまうことによる膨大な量の物流に対する世田谷区の流通網の貧弱性や世田谷の街づくりでは、道路や建物のあり方については、住民の声を反映するしくみをさらに改善することが問われています。改めて区民参加によるまちづくり計画の推進を求めました。さらに、旅館業法で許認可を受けていない方が部屋を提供する民泊の問題など小さなひずみから始まり大きなゆがみとなりつつある諸問題にどう対処していくのかという質疑に多くの時間を割きました。これらの問題は、社会情勢の注視とさらなる研究を重ね行政とわれわれが共に考え歩んでいかねばならない問題です。今後、発展的な質疑ができるという期待を得ることができました。 以上、 是々非々という立場から手探りではじまった決算特別委員会は、我が会派と区がある一定の認識共有を果たすことができました。まだ隔たりがある部分も多くありますが、保坂区政2期目最初の決算特別委員会ということで今後の互いの「おもい」が前に進む期待感も含めて決算賛成の意見といたします。 ![]() 夜は日暮里に移動して 連合東京代14回定期総会。 大野会長が退任ということで本当にお世話になりました。 お疲れ様でした。 写真は定期総会の様子と 懇親会での岡田新会長挨拶です。 ![]() ![]()
by mana_fujii
| 2015-10-21 23:53
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