本日は朝から区民生活常任委員会。
レジメは以下の通りです。

(4)は玉川総合支所庁舎が新しくなります。
(7)地域の絆支援事業は年々増えています。今年は147事業に支援が決まりました。上限は25万円でしたが事業数が多くほとんどが21万円の補助金となっています。
そして、最も議論の時間が長かったのが
(8)世田谷区パートナーシップの宣誓の取組みについてです。
病院で付き添うことができない。
家を借りることができない、もしくは家を借りる際に差別される、
など、
性的マイノリティの人権課題は一般生活に対する理解のない対応が散見され、、
まだまだ無くなりません。
渋谷区で条例ができたときには大きな話題を呼びましたが、
今回の世田谷区の取組みは現時点で条例を目指したものではないようです。
(副区長の答弁から)
法的拘束力がない今回の取組みですが、
人権尊重社会への世田谷区の第一歩目の取組みと捉えれば
評価できるのではないでしょうか。
きっと多くの場所や9月の議会で議論が起こることになると思いますが、
本日の委員会では根底から大反対だというような意見は出ませんでした。
(法的拘束力がないと意味がない、国がやるべき案件だ、という意見はでましたが。)
皆さんのご意見はいかがでしょうか。
以下、スキャンした資料を掲載しておきます。


(9)(10)スマホや携帯電話の不当請求・架空請求の相談が急増しています。
(11)委員会では恒例になった清掃工場のダイオキシン発生などの理由により
操業が停止している問題ですが、ようやく再稼動のメドがたったようです。しかし、今後再びのようなトラブルが続くようなことがあれば抜本的な見直しが必要な日が来るかもしれないという回答がありました。仮にガス化溶融炉の転換となれば大きな問題となってくるでしょう。責任は誰が取るのか、税金がいくら投入されるのか、様々な問題がありえます。今後に注目です。
さて、午後には区民の団体に呼ばれ、意見交換会を行った後、
15時から障がい者差別解消の研修に参加。
これはとても重要な会となったので後日改めてご報告いたします。
夕方には三軒茶屋キャロットタワー26階にて
世田谷法人会と世田谷税務署の会合に出席。
4月から世田谷税務署の署長となられた近藤新署長と名刺交換してまいりました。

夜には芦花公園駅前の盆踊りへ。
例年に比べ人手が多く感じられました。
多くの区民の方と意見交換することができました。