昨日のお祭りの中で
恒例となりました世田谷法人会の講演会が行われました。
今年は
救命・防犯講演会でした。
今年も司会として参加した講演会、
クライマックスは
実際にAEDを使ってみる体験教室でした。
日本全国で45万台、
一般市民が自由に使うことができるAEDは36万台です。
心臓性突然死で亡くなる方は一年間に6万人です。
そのうち90%が心室細動が原因だそうです。
この案件に対して有効なのがこのAEDなのです。
救急車の到着時間は電話してから平均で8.5分、
しかし、人間は心臓が8.5分止まっていると死に至る可能性が高いです。
そこで救急車が到着するよりも前にAEDで助けることが重要となってきます。
でも難しそうと思われる方もいらっしゃるでしょう。
今回は決して操作は難しいわけではないAEDの使い方の講演会でした。
AEDという機械はとても優秀な機械で、
パッドを張ると電気ショックを流す必要があるかないかを判定してくれます。
パッドの張る位置もわかりやすく図になっています。
ボタンは1つだけです。
肝心なのは電気ショックを流した後にしっかりと心臓マッサージを行わなければいけないということです。
講師のセコムの方は本当にわかりやすく教えてくれ、
参加した親子連れの皆さんも覚えて帰られたのではないでしょうか。
皆様も是非、AEDを使えるようになってください。