昨日夜は駒澤大学にて、
7月26日(日)の駒沢ふれあい広場の会議でした、
詳細は後日掲載します。
さて
一般質問第3弾です。
3問目は児童館の利用ルールについてです。
この質問は区民の方から児童館で様々な盗難が起こっている、入館記録がズサンになっているように見える、などのご意見を頂き調査をはじめました。
そこで見たものは平成25年10月~12月の世田谷区25児童館で起きたゲーム機などの貴重品の盗難・紛失案件が27件も起きているという情報でした。
この情報をもとに平成26年の盗難・紛失案件はどれくらいあったのかルールはどうなっているのかという質問からスタートしました。
区の答弁は
平成26年一年間で40件起きている。
必要以上に貴重品を持ってこさせない、職員が預かる、貴重品の貸し借りはしないなどと各館それぞれのルールを作っています。
というものでした。
児童館は子育て家庭の子ども達が安定した放課後をすごせる場でなくてはなりません。
児童福祉法には、
「健全な遊びを提供する場」
であるとも書いてあります。
児童館が忙しく、子ども達がゲームや携帯・スマホを使ってくれることが楽でそこに甘んじてはいないでしょうか?考えることを停止させてはいないでしょうか?
思考の停止、悪の凡庸にたとえるハンナ・アーレントではありませんが、
楽して受け入れていると思われても仕方がありません。
まさに児童館だからこそ遊びが大事な時期を迎える年齢の子ども達を相手にするからこそ、
思考の停止は悪なのです。
子ども・若者部、児童館にゲームに頼らないこと、健全な遊びとは何なのか、
改めて話し合う事を申し入れました。
本日は三日連続の本会議から委員会に移りました。
朝から区民生活常任委員会に出席いたしました。
レジメは以下の通りです。
ガス化溶融炉をもつ世田谷清掃工場がダイオキシンの問題から停止しています。
今回の委員会の報告でもいまだに問題が解決しないとの報告です。
遠くの清掃工場などにごみを運ぶ関係で週に900万円近くも余計に税金がかかっています。
これまで7400万円の出費です。
今後は補正予算も視野に入ってきます。
23区内でも世田谷にしかないガス化溶融炉。
このままずっと使えないようでは
作った会社の参考人聴取なんてこともありえるかもしれません。
世田谷246ハーフマラソンの日程が11月8日に決まりました。
その他事項についてのご質問がありましたらいつでもご意見お寄せください。