昨日の新聞で副校長・教頭先生のなり手不足という記事が
一面に掲載されていたが、本日も教育関連の記事を発見。
台東区では教育委員会が携帯やスマートフォンのルールを提示することになったという記事でした。

小学生は夜8時以降、中学生は夜10時以降、
それぞれ保護者に預けるなどといったルールです。
これは特にラインの既読スルーいじめ対策には一番有効な策です。
賛否両論あろうと思いますが、個人的には賛成です。
反対の方はきっと家庭教育に教育委員会が携帯電話の使い方までをルールを押し付ける必要はないという意見が多いと思われます。
実際に台東区議会でもそういった議論があったそうです。
今は子ども達のほうが情報社会に長けているのです。
そうれを素直に認めない限りはこの問題は解決しません。
ただ、ものごとの善悪、情報の正しさ・疑わしさなどを考える能力は当然に劣っています。
藤井まなはメディアリテラシー教育の推進をいつも提言してますが、
家庭もいったいとなって取り組む必要があるのです。
こういったことをきっかけに家庭でともに考えるきっかけになれば
子ども達のネット犯罪に巻き込まれる件数も減るでしょう。
台東区の取り組みを受けて全国的に議論が広まること期待します。
そして、このブログでも紹介しましたが、
スマホ18の約束というすばらしい教科書にもなりえる素材もあります。
様々な取り組みが進むことを期待します。
ぜひ皆様にも呼んでいただきたい
スマホ18の約束。