本日は
手塚よしお元衆議院議員と
桜新町駅にて街頭演説からスタートしました。
このブログを更新している現在も強風警報中ですが、
看板を手で押さえていなければならないほどの強い風の中の街頭演説となりました。

お昼からは会派総会、
14時から全区議参加の議員協議会が行われました。
冒頭、ご逝去なされた宍戸のりお区議に対して黙祷が行われました。
他政党とはいえ、温厚で知識と経験のある宍戸区議の逝去の報には
大変大きな衝撃を受けました。
ここに謹んでご冥福をお祈りいたします。
協議会の中身に移ります。
まず資料は以下の通りです。

大きな議論があったのは(2)と(6)
議会運営委員会申し合わせ事項に関しては、
前期の議会で(つまり藤井まなが落選していた時の議会)
双方に言い分があるにせよ
交渉会派と非交渉会派(4人未満の会派)で
様々な意見対立があったようで、
その続きのような形で参加メンバーのあり方が議論されました。
(前期の議院運営委員会を見ていないので対立の部分は伝聞)
なのでここに関しての意見は今回控えます。
もう一つの大きな対立となった議論が
会派の発言時間を短くしようという議論でした。
各会派10分で本会議での意見開陳などが行われますが、
それでは不公平だということで
(一人で会派を組んでいる方も10人で会派を組んでいる人も同じ10分なので)
削減すべしと自民党公明党から提案がありました。
まさかこんなすばやい展開でことが進むとは思っていなかったので
(前期いなかったということもありますが)
驚きました。結果的に数は力ということで自民党公明党案により、
一人会派の人たちなどの意見を述べる時間は削られることとなりました。
個人的には議会というものが何時間続こうがそれは一つの形だと思っているので
長くなる分には良いのですが、
短くされるということは一人で会派を組んでいる区議にとっては死活問題になるわけです。
どちらにも言い分があると思いますが、
議会での議員の活動内容を決める議論にしてはあまりにも
早急すぎるのではないかという印象がぬぐえません。
大事なことを急に決めるということは危険なことです。
丁寧な議論が必要だと思います。
本日の議論はこういったことだったのですが、
それよりも何よりも、
自民党公明党が区民の傍聴を拒否したという点が
最も納得いかない出来事でした。
(議論の始まる前に傍聴は認めないと採決されました。)
区議同士の議論を外に見せないとは失望が隠せません。
「時代遅れ」の一言につきます。
何か見られたくないことをやるから非公開にしたといわれても
仕方ない態度だったと思います。
こういった考え方は最も嫌いです。
こんなことではもっと政治離れが進んでしまいます。
変えていかねばと強く感じました。
議会が終わり
夜になって足立区扇小学校に移動。
足立区議会議員候補・米山やすし個人演説会に参加。
米山候補には落選中に公契約条例を教授していただき、
政策面で大きなご尽力をいただいてきました。
落選している最中に最も地方政治の政策について
話し合った人かもしれません。
是非ホームページなどで考え方などをご覧になっていただきたいと思います。
足立区議会議員選挙は5月17日が投票日です。
すいません、候補本人の写真を撮り忘れました。