先日の新聞に、
文京区の障がい者政策の取り組みが掲載されていました。
重い障がいの子にさらに手厚く、
そこから順番に重さによって対応を変えていく、
全体的により重度の子を重視した政策に反対意見が寄せられているというものでした。
まさにこの記事に代表されるように行政は良かれと思って行っている政策が
まったく気持ちによりそっていない場合が多いです。
特に障がい者施策に多く見られます。
ようやく多くなって来ましたが、
横断歩道の点字ブロック(エスコートゾーン)
一見すると寄り添っているように見えて、
いつ赤なるかわからない信号機には
音響付きでなければ逆に危険であるという認識が欠如していました。
世田谷区に何度も意見を提言した結果ずいぶん設置されるようになりましたが、
まだまだ不十分です。
こういった所こそ議会にチェック機能が最も必要である分野の一つだと思います。