本日はご挨拶まわりの後、
世田谷法人会で総務委員会に出席。
第五地区の役員として総務委員を拝命しています。
主に27年度の事業計画と予算についての話し合いでした。
公益社団法人ですから、
公益比率を考えなければいけないことはもちろんなのですが、
委員会終了後に委員長や会長と懇親会の場で
公益事業の集客性をどうするかについてざっくばらんに話をしました。
公益社団法人は公益性のある事業を行う必要がありますが、
実績まで東京都に意見を言われるわけではありません。
世田谷法人会も昨年11月に東京都の立ち入り検査があり、
利益相反、公益項目の厳格化などの指摘がありましたが、
さすがは役人、現状に即さない細かいチェックはしているものの、
全体に関しての意見は少なかったように報告書では見えました。
公益社団法人はその関わる人たち一人一人が
どこまで努力するかで公益性の度合いが変わります。
限られた予算のなかで真の公益性を追求する世田谷法人会を目指していくには
より高い実績が必要です。
そのためのヒントを今日の懇親会でつかみました。
しっかりと計画して実行していきたいと思います。
このブログでも公益性のあるイベントの紹介を今まで以上にしていく年にしていきたいと思います。