本日はお昼に大田区の新蒲田の区民センターへ。
藤田のりひこ総決起集会に参加してきました。
当初は解散前に決まり藤田民主党東京第4区総支部長と枝野幸男幹事長による
トークセッションというイベントでしたが、
解散を迎え衆議院選挙に立候補予定
藤田のりひこ前衆議院議員の総決起集会となりました。
今までの経験と2年間の浪人生活で見えてきたものを
融合し国政で意見を言っていくこと、
引き続き医療・介護・年金の制作と
衆議院の改革を進めていく政策を話され、
東京の最低賃金を円に引き上げる政策など
三つの柱と
キャッチフレーズ
「生きる力を活かす社会に。」
と述べられました。
枝野幸男幹事長からはからは
ここ数年のGDPの推移が説明されました。
ここ2年で1.7%の成長。
その前の三年間で5%の成長。
経済政策が成功しているかどうかは
疑問が残ります。
海外では「クロダノミクス」(黒田のミクス)
とも呼ばれている日本経済。
日銀の政策しか成功していないのです。
先日の藤井裕久元財務大臣も
今日の藤田前議員も日銀は物価の安定こそが最も重大な使命であると言っています。
先月のニューヨークタイムスの社説の結びは
第3の矢の行方を見守るといったことが書いてありました。
2年たっても放たれているのか放たれていないのか
わからない第3の矢は実は国民の生活に打撃を与える放たれ方をしてはいないでしょうか。
熱い論戦が始まりました。
さて午後は下北沢タウンホールに移動して
先日も落語会を開催したと触れたミニデイ「ひなげし」や
駒沢病院などを運営する一般財団法人 平和協会さん主催の
地域で支える「親の老い・自分の老い」
という公開講座にお誘いいただき見学してきました。
介護の問題リハビリの問題や家族との関係など
様々なことを考えさせられる講演でした。
第2部の生活習慣と栄養で予防でするというお話では
実践している合唱を聞くことができました。
歳を重ねると新しい歌を覚えることは辛い作業になる
と言いつつも、
嵐、アンジェラ・アキ、
菅野よう子作曲「花は咲く」(被災地復興応援ソング)
などなど楽しく新しい歌に挑戦し認知症や介護状態をよぼうする取り組みの
重要性を感じることができるひと時でした。