なんとか無事台風もすぎ、
世田谷区内には大きな損害もないようです。
ただ、西日本では被害が出た地域もあったわけですから、
様々な地域の被害を調べて教訓にしなければなりません。
街路樹には問題はないか、
道路に変わったところはないか、
行政ももちろん、地域に住む一人一人が注意を払えば
それに越したことはありません。
これも一つの共助です。
さて、昨日は駒留八幡神社の祭礼に関して書きました。
その次の週は区内のラストを飾る私の地元、給田の
給田六所神社の例大祭です。
今までは子ども神輿と大太鼓でしたが、
今年は子ども神輿を改造して大人も担げるようになり、
一段と楽しみです。
そんな、
給田地域に危険を感じるお知らせがあります。
不審火が報告されました。
1 平成26年10月12日(日)午前3時50分ころ
給田2丁目11番付近
2 平成26年10月12日(日)午前4時15分ころ
上祖師谷1丁目26番付近
3 平成26年10月12(日)午前5時15分ころ
上祖師谷2丁目37番付近
と同一犯が疑われる不審火です。
ビニールシートやごみネットなどが燃やされているのが発見されたとのこと。
そんなわけで図にしてみました。
①平成26年10月12日(日)午前3時50分ころ給田2丁目11番付近
②平成26年10月12日(日)午前4時15分ころ上祖師谷1丁目26番付近
③平成26年10月12(日)午後5時15分ころ上祖師谷2丁目37番付近。
ここで注目したいのは、
もし通りがかりに火をつけていったなら①、③、②となるはずで、
そのまま千歳烏山の南口の方面に行くであろうということ。
しかし、これを見ると行って戻っていることがわかります。
詳細は聞いていませんが、4カ所目もあるという話もあります。
もしそうなら仮説もまったく意味はありませんが、
これが何を意味するか、
警察がしっかり考えていただくとして、
給田、上祖師谷、南烏山、粕谷の地域は警戒を強める必要があります。
燃えやすいゴミや段ボール、前日の夜にだすと楽ですが、
明日だしましょう。
こんなとき行政は無力ですから、
地域全体の目で防ぐことが重要です。