本日は
木村洋子 目黒区議会議員の区政報告会に出席し、
受付のお手伝い、そして区政報告会を通して、
勉強してきました。
木村区議の区政報告や
介護保険制度の改正についてなどの
話も大変印象に残ったのですが、
区政報告の前に行われた講演で
司法書士の酒井 優 先生の
成年後見制度と成年後見人の職務の話は大変勉強になったと同時に
衝撃でもありました。
高齢の方も多く参加されている区政報告会で
終活(人生の最後に向けた活動)の話を直言。
自分は怖くてできないと正直思いましたが、
死は誰しも必ずやってくるわけで、
そういった人達に対して話し合う機会、
話を聞く機会をしっかりと作り出すことも
一番身近な政治家としての役割の一つなのかなと
まだまだ人生未熟な自分に気がつかされた区政報告会でした。
手遅れになる前に考えなければなりません。
種類も
最も有名な「後見」は判断能力が全くない方、
それ以外にも
判断能力が著しく不十分な方に「保佐」。
判断能力が不十分な方に「補助」と、
状況にあった選択をできます。
各区にも相談できる窓口があります。
お話では銀行や証券会社に大切な資産を
判断能力がつかないことをいいことに何度も不必要な取引をさせられた
実際のお話なども聞くことができました。
もう一度書きますが
「手遅れになる前に」
知っていただきたいとても大切なお話です。
会場の写真と
酒井司法書士の写真をアップしておきます。