先日、昭和天皇実録が公開され大きな話題となりましたが、
当然ここには大正時代の記述が多くあります。
その中で、
大正10年11月22日にこんな記述があります。
「大正七、八年頃よりは御歩行の困難、御発語の障碍・・・」
これは大正天皇のご病状を記した一文ですが、
昔は障碍と表記されていたわけです。
もしくは障礙とも表記されていました。
後に
この碍という字が常用漢字ではないというだけで
障害という当て字を作ったわけです。
害という字はどうも好きになれません。
行政は正式な言葉として障害と表記し続けています。
害なんでしょうか。
もっと柔軟に現代にあった字に変えてみてはどうかと思います。
障碍、障がい、どちらでもいいですが「害」はないです。
本日は
労働基準が守られていますか?
というチラシ入りのポケットテッシュを配りながら
三軒茶屋で街頭演説。
山口拓前都議、関口太一前都議、連合世田谷の皆さんと共に。
写真は訴えている私です。
ビニール袋を持ちながら話していますが、
この中にポケットテッシュが入っています。
写真を撮影していただいたのは手塚よしお事務所の
木村祐介氏。