週末は様々な予定がめまぐるしく流れ
全てに顔を出すことができませんでしたが、
お世話になった皆様には感謝申し上げます。
ニューヨークから帰ってきた友人、
10年ぶりくらいにあった同級生、
シューティングスターズの保護者の皆様、
町会の皆様、
などなど
また、世田谷区関連のニュースでは
三浦市に発電所ができたニュースなど大きく取り上げられていました。
下に掲載しておきます。
さて、
ドイツのメルケル首相が第一に取り組んできた待機児童の問題は
5年間で46万人の受け入れ先を整備して
ドイツ国内の待機児童ゼロ宣言を出すまでに結果を出しました。
五年間で2兆円という本気の取り組みと
積極的な規制緩和でした。
ドイツ礼賛には
「ドイツと日本は違う」
「質が大事」
という意見が必ずでるとは思いますが、
国も都も区も
口で
「待機児童解消する」
とただ言うだけよりかは結果で見せてほしい
と思うのは当たり前なこと。
新しい都知事が都有地を積極的に活用する
という政策を打ち出しましたが、
同じように具体的な政策が必要です。
世田谷区で言えば近隣区よりも
待機児童が多いわけですから、
たとえば
①人材の確保を保証して
保育園を運営してもらうプログラムを作り上げる、
(区や近隣区の現役の福祉専門学校学生が保育園で働きながら保育士になれるようなシステムなど。区内にも保育士になれる専門学校がありますし。区内大学で声かけてもいいと思います。別に保育に関係ない学部でも保育士を目指したい学生もいるかもしれない。勉強しながら給料もらい保育士になってもらう。ようはどれだけ意志のある学生を囲い込めるかです。)
②保育士への転職ロードマップを区が独自に作成する、
(三軒茶屋に新しい就労センターができたのでマッチングするだけではなく、独自に人材育成できるようにする)
③スマート保育のような小さな民間参入施設に
独自の規制緩和かもしくは独自の補助金をつける、
などなど財政の問題を抜きにしては考えられないことではありますが、
決して不可能なことではないと思います。
本気だそう世田谷区!