民主党に所属しておりますが、
政権のやることをなんでもかんでも
否定するようなことだけはしたくありません。
反対のための反対では何も生み出さないからです。
昨日の文部科学大臣の記者会見で、
高校において日本史と新科目「公共」の必修化の検討
という話が行われたということです。
日本史に関しては割愛しますが、
「公共」に関してはまさにその通りだと感じました。
社会に出たとき、社会保障のなんたるか、
納税のなんたるかを知らないことは
不幸なことです。
この「公共」のなかで、
納税や社会保障、規範意識、
などを教えていくことは大変に意義があることだと
考えています。
若い世代が社会保障に関して希薄な意識と
問題にする方々がいらっしゃいますが、
教育の現場でどれほど時間をさいてきたのかと
反論したい若い世代は多くいることでしょう。
区議会議員時代にもこういった問題を何度も取り上げてきました。
国全体で未来の社会保障を考える上で必要なことだと考えています。
是非とも進めてほしい案件です。